12月22日 シンポジウム開催のご案内

2014/12/2

アメリカ穀物協会主催
「台頭するアジアの食料確保への日本の畜産業の役割」
シンポジウム開催のご案内

 拝啓 時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、来る12月22日月曜日、当協会主催標記シンポジウム(参加費無料)をホテルオークラ東京(東京都港区)にて開催致します。アメリカ穀物協会では2040年の東アジアの食と農の未来に関する調査「Food 2040」の報告、2013年に発表された「台頭するアジア食料市場への日本の貢献」への提言を行ってまいりました。

これらを踏まえ、アジアの食料確保や日米両国とひいては世界の食料安全保障への日本の畜産業の役割について、専門家による検討を行いました。その結果、日本国内においては、バルク農産物を日本国内で加工し付加価値を付けてアジア諸国へ輸出することによる人口減少による国内需要減少分の拡充、地域ブランドの確立による付加価値の付いた日本産畜産物の新たなアジア諸国への輸出国としての地位の構築を提言としてまとめました。本シンポジウムでは、これらの点について議論し、さらに米国産トウモロコシからのエタノール製造や食料生産へのバイオテクノロジー活用等の可能性を探ります。

つきましては、年末も差し迫りお忙しい中とは存じますが、是非ご出席下さいますようお願い申し上げます。

当日のプログラム、また参加のお申込みは以下のPDFファイルをご参照ください。12月15日(月)までに、ファックス(Fax:03-6205-4960)、またはEmail: grainsjp@gol.com へ必要事項をご記入の上お申込み下さいますようお願い致します。

また、ご質問等がございましたら、浜本または小野澤(Tel:03-6206-1041)までお電話かEmailにてご連絡いただければ幸いです。

敬具

シンポジウム参加お申込書・詳細PDFはこちら
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