2012/3/2
アメリカ穀物協会主催
米国コーン・アウトルックシンポジウム2012が開催されました
去る2月28日麻布台の東京アメリカンクラブに於いて、標記シンポジウムが開催され、約125名の日本の穀物関係者らが一堂に会して、参加者にとって最も関心の深い話題である2011年秋に収穫されたトウモロコシの収穫時品質レポートと需給展望、グローバルな視点からの穀物輸送とロジスティックに関する傾向と展望、インディアナ州トウモロコシ生産者の見る穀物生産の展望、作付傾向、などに関する講演が行われました。また講演後の質疑応答では、米国農家の詳細な作付計画、中国穀物輸入量の展望、エタノール産業の動向、トウモロコシ品質分析の詳しい手法などについて質問が出され、活発なやり取りがなされました。
プログラムと3名の講演者氏名及びその講演内容は次の通りです。
開会の辞 アメリカ穀物協会 日本事務所代表 浜本哲郎
ご挨拶 スティーヴ・シニッツラー氏(Steve Shnitzler)米国大使館農産物貿易事務所(ATO)所長
1. トウモロコシ生産現場からの報告、農家の展望
トウモロコシ生産現場からの報告、農家の展望
(クリックすると講演資料のPDFがご覧になれます)
デイビッド・ハウエル氏 (Mr. David Howell)
インディアナ州トウモロコシ生産者 ハウエル農場経営者 インディアナ州コーンマーケッティングカウンシルの副議長アメリカ穀物協会(ワシントンD.C.本部)アジアチームのリーダー
2. 米国トウモロコシの生産・需給・品質・作付見通しなど
米国トウモロコシの生産・需給・品質・作付見通しなど
(クリックすると講演資料のPDFがご覧になれます)
アーヴィッド・ホーク氏(Mr. Arvid Hawk)
グローバル農業コンサルティング社(Global Agricultural Consulting LLC) 社長
3. グローバルな視点からの穀物輸送、ロジスティックスとインフラストラクチャー
グローバルな視点からの穀物輸送
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アマール・バダウィ氏(Mr. Amer Badawi)
コロンビアグレーン社バイスプレジデント 輸出/チャーターマネージャ
以上