DDGS情報 第84号を掲載

2016年7月19日

ニュースレターのページに、DDGS情報 第84号を掲載しました。

DDGS情報第84号

今回のDDGS情報では、Journal of Animal Science誌に掲載された子豚育成期用飼料に対して低脂肪DDGSを配合した場合の、アミノ酸、繊維および粗脂肪の消化性に及ぼす飼料中の脂質含量の影響に関する文献をご紹介します。本文献では、大豆脂の配合量を2%および6%としたトウモロコシ・カゼイン主体の半精製飼料中と、これらの飼料中のトウモロコシと置換することにより低脂肪DDGSを20%および40%配合した飼料についてアミノ酸の見かけの回腸末端消化率(AID)と、中性デタージェント繊維(NDF)および粗脂肪のAIDおよび見かけの全消化管消化率(ATTD)を測定していることから、低脂肪DDGS単体のアミノ酸、NDFおよび粗脂肪のAIDおよびATTDを導くことはできませんが、低脂肪DDGSを使用する場合に、飼料中の脂質含量がNDFや粗脂肪の消化性に影響を及ぼす可能性があることを示しています。

【文献】N. A. Gutierrezら:トウモロコシ主体の育成豚用飼料へのDDGSと大豆脂の配合が脂質、繊維およびアミノ酸の消化性に及ぼす影響(Effects of distillers’ dried grains with solubles and soybean oil on dietary lipid, fiber, and amino acid digestibility in corn-based diets fed to growing pigs)、Journal of Animal Science, 94, pp. 1508 – 1519 (2016)

pdf DDGS No.84 (300 KB)