新しいDDGSの農業資材審議会飼料栄養部会での答申について

2018年2月7日

新しいDDGSの農業資材審議会飼料栄養部会での答申について

2018年2月5日に開催された第8回農業資材審議会飼料栄養部会にて答申されたDDGSについて、その可消化養分総量と代謝エネルギーが設定されました。このDDGSはトウモロコシを原料とし、熱をかけずに糖化したトウモロコシから燃料用アルコールを製造する際に生じる併産物で、乾燥をリングドライヤーで行ったものです。特徴としては、粗脂肪含量が従来のDDGSより低く、おおよそ5%程度となっています。今回日本科学飼料協会により申請されたこのDDGSは、現状すぐに顕著な輸入が見込まれる予定はありませんが、将来有望視されている新しいタイプのDDGSの一つです。また、2004年に初めて収載されたDDGS、その後、製造時にトウモロコシ油の抽出が盛んに行われるようになり粗脂肪含量が低下したことから2014年に追加収載された粗脂肪含量が7~11%のDDGSも引き続き生産、供給されています。今回収載されるトウモロコシDDGSは、製造方法がこれまでのものとは若干異なり粗脂肪含量も低い製品であることから、今後の利用の可能性に先立って新たな申請が行われたものです。詳細についてはこちらをご覧ください。

DDGS No.90.pdf (125 ダウンロード)