このたび、アメリカ穀物協会から「トウモロコシ発酵たん白質(CFP)とその他の新しいトウモロコシ併産物の飼料原料としての利用に関するユーザーズガイド」が刊行されました。
トウモロコシから発酵エタノールを得る際に生産されるトウモロコシ併産物の代表的なものとしてはトウモロコシ・ジスチラーゼ・グレイン・ソリュブルがあり、日本国内でも飼料の公定規格の別表第3に収載され、主に養豚用および家禽用の飼料原料としてかなりの量が利用されています。一方で、米国内のエタノール業界では新たに開発された製造プロセスを用いて従来のDDGSとは栄養組成や栄養特性、飼料用途が異なる様々なタイプのトウモロコシ併産物の生産が始まっています。
ユーザーズガイドの原文(英語)はこちらに掲載されています。英語のページが開きます。
ユーザーズガイドの和訳版はこちらからPDFデータでダウンロードが可能です。
全ページをひとつにまとめたファイルと、各章ごとに分かれたファイルがございます。
以下は章ごとに分かれたファイルになりますので、必要ところだけをダウンロードすることも可能です。
表紙