自動車用バイオエタノールの未来 -2040年度E20導入を目指して- カンファレンス開催のご案内

2025/5/13

主催:アメリカ穀物協会
共催:(一財)エネルギー総合工学研究所

バイオエタノール混合ガソリン(E10、E20)導入に必要な施策と課題。第17回脱炭素燃料政策小委員会(2024年11月11日)および第3回合成燃料(e-fuel)の導入促進に向けた官民協議会(2024年12月25日)において示された、資源エネルギー庁の「ガソリンへのバイオエタノール導入拡大に向けた方針」では、2030年度に向けたE10および2040年度に向けたE20の導入目標が掲げられました。本カンファレンスでは、こうしたバイオエタノール導入の意義を社会に広く発信するとともに、関連産業における技術的課題についての理解を深め、社会全体での意見交換を目的とします。

開催日: 2025年6月19日(木曜日)
開催時間: 講演会13:00~17:00 交流会17:20~19:00

場所: イイノホール&カンファレンスセンター
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階
Room A[講演会]、Room B[交流会]

アクセスマップはこちら

参加者: エタノール関係者、一般有識者、報道関係者100名
参加費: 無料

【 プログラム案 】

■ 第1部 講演会(13:00~17:00)基調講演40分、各講演20分を予定。

開会挨拶(13:00 – 13:10):エネルギー総合工学研究所 理事長 寺井 隆幸

基調講演:乗用車の脱炭素に向けた道筋 -E10・E20の導入に向けて-(仮題・13:10 – 13:50)

愛知工業大学 総合技術研究所 教授 近藤 元博氏(脱炭素燃料政策小委員会 委員長)

講演案(仮題:講演20分、質疑応答5分):

  • ガソリンへのバイオエタノール導入拡大に向けた方針(13:50 – 14:15):

経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部燃料供給基盤整備課 課長 永井 岳彦 氏

  • E3・E7の販売実績及びE10・E20の導入の展望(14:15 – 14:40):

中川物産株式会社業務部 部長 河村 昌洋 氏

  • 自動車業界でのバイオエタノール導入の意義と課題(14:40 – 15:05):

日本自動車工業会燃料・潤滑油部会 部会長 林 倫 氏

(休憩:15:05 – 15:15)

  • バイオエタノールの導入に関する技術的課題(15:15 – 15:40):

エネルギー総合工学研究所カーボンニュートラル技術センター新エネルギーグループ 部長 森山 亮

  • グローバルなバイオエタノール供給と将来の課題(15:40 – 16:05):

アメリカ穀物協会日本代表 浜本 哲郎

  • E10とE20の着実な導入に向けて(16:05 – 16:30):

日本環境エネルギー開発株式会社 代表取締役社長 澤 一誠 氏

  • 石油業界でのバイオエタノール導入の意義と課題(16:30 – 16:55):

石油連盟 専務理事 鈴木 英夫 氏

 

閉会挨拶: アメリカ穀物協会顧問 東京大学名誉教授 横山 伸也(16:55 – 17:00)

 

第2部 交流会 (17:20~19:00)

参加者同士の意見交換・ネットワーキングの場として、軽食・お飲み物をご用意いたします。

 

●参加申込について

6月10日(火)までに以下のウェブページから、または以下のQRコードより参加申込ページを開き、必要事項をご登録いただけますようお願いいたします。
定員に達した場合は、締め切らせていただきます。

▶ 参加お申し込みページ URL:https://grainsjp.org/reg

QRコード

 

 

 

●注意事項

当日は会場にて講演資料の配布はございません。
講演日前日に掲載予定の資料をダウンロードの上ご来場ください。参加のお申し込みをいただいた方には掲載時にご連絡をいたします。

●PDFでのご案内状

こちらからPDFファイルでダウンロードすることができます。

カンファレンス概要

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