7月13日「台頭するアジアの食料確保への日本の畜産業の役割」シンポジウム開催のご案内

2015/6/8

「台頭するアジアの食料確保への日本の畜産業の役割」
シンポジウム開催のご案内

拝啓 時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、来る7月13日月曜日、当協会主催(協力:在札幌米国総領事館)標記シンポジウム(参加費無料)をJRタワーホテル日航札幌(北海道札幌市)にて開催致します。アメリカ穀物協会では2040年の東アジアの食と農の未来に関する調査「Food 2040」の報告、2013年に発表された「台頭するアジア食料市場への日本の貢献」への提言を踏まえ、アジアの食料確保や日米両国とひいては世界の食料安全保障への日本の畜産業の役割について専門家による検討を行いました。その成果として、バルク農産物を日本国内で加工し付加価値を付けてアジア諸国へ輸出することによる、日本の畜産業の拡大が図れるという結論が出され、さらにその畜産業拡大にとって米国穀物業界の果たすべき役割を提言としてまとめ、昨年12月に東京にて発表いたしました。
(※こちらをクリックすると 2014年12月 提言(日本語)
のPDFが開きます。)

本シンポジウムでは、在日米国大使館のマンジーノ農務官による米国での農産物輸出促進政策の講演の後、日本の農業生産と畜産生産の大きな役割を担っている北海道が、より広く市場を広げてアジアへの食料の供給を担う可能性について、また、米国の穀物生産者のあるべきかかわり方について専門家による議論を進めたいと考えています。

つきましては、お忙しい中とは存じますが、是非ご出席下さいますようお願い申し上げます。

詳細につきましては以下をご参照ください。参加お申込みは、以下のPDFファイルの中にある参加申込書にご記入の上、7月6日(月)までに、ファックス(Fax:03-6205-4960)、またはEmail: grainsjp@gol.comまでお願い致します。また、ご質問等がございましたら、浜本または小野澤までお電話(Tel:03-6206-1041)かEmail(grainsjp@gol.com)にてご連絡いただければ幸いです。

「台頭するアジアの食料確保への日本の畜産業の役割」

主催:アメリカ穀物協会 協力:在札幌米国総領事館
1. 開催日時:2015年7月13日(月)13:30 – 16:30(13:00開場)
2. 開催場所:JRタワーホテル日航札幌 36階 スカイバンケットルーム「たいよう」
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西2丁目5番地
Tel: 011-251-2222
7/13シンポジウム参加申込書・地図

 

2014年12月に作成された報告書はこちらをクリックするとPDFで読むことが出来ます。
「台頭するアジアの食料確保への日本の畜産業の役割」報告書

一つ前のページへ戻る