【プレスリリース】「台頭するアジアの食料市場への日本の貢献」シンポジウムを5月20日と6月17日に開催

2013/4/9

報道関係者各位
プレスリリース

アメリカ穀物協会が「台頭するアジアの食料市場への日本の貢献」シンポジウムを5月20日と6月17日に開催

米国産穀物の海外利用促進を行っているアメリカ穀物協会 (代表 浜本哲郎)は、平成25年5月20日(月)にシンポジウム「台頭するアジアの食料市場への日本の貢献」をホテルインターコンチネンタルホテル東京ベイ(東京都港区)にて開催致します。
本シンポジウムでは、2012年にアメリカ穀物協会が行った2040年の東アジアの食と農の未来に関する調査、「Food 2040」の報告に基づき、今後の日本の畜産業の貢献についての、日本をリードする専門家による検討内容を発表いたします。特に、中国をはじめとする東アジアの国々で増加する中流階級人口の食料需要を満たすため、高い食の安全性を誇る日本の食品産業、特に畜産業・畜産物加工業の貢献の可能性を探ります。さらに、シンポジウムでは、専門家による提言をまとめる予定です。
また、地理的に東アジア市場に近く、畜産業の盛んな九州地方の関連の皆様との情報交換の場として、平成25年6月17日(月)に同シンポジウムをホテル日航福岡(福岡県福岡市)にて開催致します。
いずれのシンポジウムも参加費は無料ですが事前にお申込みが必要です。シンポジウムに関するお問い合わせは、アメリカ穀物協会日本事務所Email: grainsjp@gol.comまでご連絡ください。

以上

アメリカ穀物協会とは
アメリカ穀物協会(USGC)は、ワシントンD.C.に本部を置く米国産の大麦、トウモロコシ、グレイン・ソルガム(ソルガムきび)、およびその加工製品の国際市場の創出と拡大を目的とした、民間の非営利団体で、米国穀物生産州の作物拠出金を含む会員産業団体からの支援、農業ビジネス関係者、および米国農務省の支援を受け、全世界で市場開拓プログラムを展開しています。日本事務所は、これらの穀物の日本の利用者の皆様に新用途の紹介や普及につとめています。

本件に関するお問い合わせ先:
アメリカ穀物協会 担当:浜本
TEL: 03-3505-0601 FAX: 03-3505-0670
両日ともプログラムは以下の通りになります。

プログラム(予定)

(13:00 会場受付開始)
13:30 開会のあいさつと「Food 2040」調査の概要
アメリカ穀物協会 日本代表 浜本 哲郎

13:45 基調講演 「台頭するアジアの食料市場への日本の貢献」
東京大学農学生命科学研究科 教授 本間 正義

14:30 コーヒーブレーク

14:45 パネルディスカッション
パネリスト:
東京農業大学 国際食糧情報学部 教授 堀田 和彦
宮城大学 食産業学部 教授 三石 誠司
丸紅経済研究所 所長 美甘 哲秀
ブリッジインターナショナル 代表取締役 高橋  寛
モデレーター:
東京大学農学生命科学研究科 教授 本間 正義

16:25 閉会のあいさつ
アメリカ穀物協会 日本 代表 浜本 哲郎

16:30 終了

「Food 2040」報告書は以下よりダウンロードいただけます。
⇒Food2040 報告書、ファクトシート

このプレスリリースをPDFでご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。
台頭するアジアの食料市場への日本の貢献

一つ前のページへ戻る